「WRX STIに乗りたい」
そう思ったとき、多くの人が気になるのが維持費ではないでしょうか。
中でも、毎年必ず支払う必要がある「自動車税」は、車を所有する上で外せない固定費です。
WRX STIは高性能なスポーツカーということもあり、
- 税金は高いのでは?
- 年式が古いとさらに高くなる?
- WRX S4と比べるとどう違う?
といった疑問を持つ方も多いはずです。
この記事では、WRX STIの自動車税について、年式ごとの違いについて解説します。
WRX STIの自動車税はいくら?
WRX STIの排気量は「1,994cc」。
そのため税区分は1,501cc〜2,000ccクラスに分類されます。
このクラスの自動車税は、登録時期によって金額が異なります。

年式によって税額が変わる理由
2019年10月の税制改正により、新規登録車の自動車税は一部引き下げられました。
そのため、WRX STIでも新しいモデルほど税金が安くなる仕組みになっています。
さらに、新車登録から13年以上経過すると「重課税」が適用され、税額が上がる点にも注意が必要です。
WRX STIの自動車税一覧
■ 年額36,000円(2019年10月以降の登録車)
- VAB後期モデル
- EJ20 Final Edition
- 一部特別仕様車
税制改正後のため、比較的安めの税額です。

■ 年額39,500円(2019年9月以前+13年未満)
もっとも多い価格帯で、中古車市場の主流です。
代表例:
- VAB前期〜中期
- GRB / GVB型の一部
2.0Lターボのスポーツカーとしては標準的な金額です。

■ 年額45,400円(13年以上経過)
いわゆる「重課税」の対象です。
対象例:
- GDB型インプレッサWRX STI
- 初期GRB / GVBモデル
税額は約15%増加し、維持費が一気に上がります。

自動車税だけじゃない「重量税」にも注意
車検時には「自動車重量税」も必要です。
WRX STIは多くのモデルで1.5トン以下に収まりますが、年数によって金額が変わります。
■ 重量税(2年分)
- 13年未満:24,600円
- 13年超:34,200円
- 18年超:37,800円
年数が経過するほど税負担が増加します。
見落とされがちなポイント:重量区分
特に注意したいのが「車両重量」です。
VAB型の「STI Type S」などでは、装備によっては1,500kgを超えるケースがあります。
そうなると、
- 1.5トン以下 → 2.0トン以下
へ区分が変わり、重量税が**32,800円(2年分)**になることも。
中古車購入時には、必ず車検証で重量を確認しましょう。
WRX S4との税金比較
現行モデルのWRX S4(VBH型)は2.4Lエンジンを搭載しています。
そのため税区分が上がり、自動車税は45,000円になります。
| 車種 | 排気量 | 自動車税 |
|---|---|---|
| WRX STI | 2.0L | 36,000〜45,400円 |
| WRX S4 | 2.4L | 45,000円 |
「STIのほうが高い」と思われがちですが、税金だけで見るとS4の方が高いケースもあります。
維持費が高くてもWRX STIが選ばれる理由
WRX STIは決して維持費が安い車ではありません。
- ハイオク指定
- ターボ車
- タイヤ代が高い
- 保険料も高め
それでも人気がある理由は、他では味わえない魅力にあります。
- EJ20エンジンのフィーリング
- シンメトリカルAWD
- 圧倒的な加速性能
- 6速MTの操作感
- ラリー由来の走り
「維持費がかかっても乗りたい」
そう思わせる力が、この車にはあります。
まとめ
WRX STIの自動車税は以下の通りです。

- 2019年10月以降:36,000円
- 2019年9月以前:39,500円
- 13年以上:45,400円
さらに、
- 重量税
- 車両重量
- 重課税のタイミング
によって、実際の維持費は大きく変わります。
中古車購入を検討している方は、
- 初年度登録
- 車両重量
- 13年経過のタイミング
を事前にチェックしておくことが重要です。
WRX STIを維持すること。これは決して簡単ではないと思います。
しかし、それ以上の価値と楽しさを与えてくれる1台です。
維持費も含めてしっかり理解し、自分に合ったWRX STIを選んでいきたいですね。


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